笠岡道の駅にあるレストラン「四季彩」が美味しいという情報をキャッチして行ってみました。
行き方は大門駅から南に行き、ラーメン屋バンバンの前を通って行けば、ほとんど一本道です。
途中、看板もいくつかあるので迷うことはありませんでした。
今は、ひまわり畑もあるため臨時駐車場ができているほど、道の駅は賑わいを見せています。地元の野菜、魚、郷土品などがあり、外ではホルモンうどん、焼き鳥、唐揚げ、アイスクリームなどが販売されていて外だけでも充分楽しめます。
特にホルモンうどんが1番いい匂いで食欲をそそります。
道の駅の中には、活きのいいアコウやカニが水槽の中にいました。
外には綺麗な石碑が建てられており、井戸明府の碑があります。いも代官、いも神様と呼ばれた名代官という言葉で始まり、江戸時代、飢饉に苦しんでいた民を幕府の米蔵を開放し餓死者を出さなかった、名代官がこの井戸明府である。
いも神様と呼ばれる所以は、飢饉のおり、薩摩からサツマイモを取り寄せ栽培し、飢えに対して尽力したとあります。
道の駅に入ると左手にレストラン四季彩があります。入り口からすでに何組も待っている状況です。
レストランの予約をしましたが1時間ほどかかると言われたので外で子どもの面倒を見つつ、しばらく時間を潰します。娘が寝ていたので、嫁さんらだけで道の駅を楽しんでもらい、PONさんは車で待つことにします。
娘は1時間近く経ってから起きてきたので、娘を連れて嫁さんの所に行くとちょうど呼ばれるタイミングでした。
昼過ぎに行くと1時間ほど待つことになります。
中に入ると、10卓ほどテーブルがありそのうち3つは座敷になっています。
PONさんらは総勢6人だったので1番大きなテーブルを使いました。
メニューはというと大人1200円、幼児500円、2才以下無料のビュッフェ形式。ラーメンが550円の別料金で食べられます。
娘は麺類をよく食べるのでそれぞれ1個ずつ頼みました。あとは順番に自分の好きなものを取りにいきます。
焼きそば、麻婆茄子、冷しゃぶ、ねぶとの唐揚げ、おにぎり、ちらし寿司、串揚げなどがあります。料理はそれほど広くない中央のテーブルにレイアウトされているのですが、なくなったら別料理が出てくるので思っている以上にたくさんの種類を楽しめます。
その辺にあるバイキングよりも美味しいレストランです。