今日は、尾道駅まで出てきたのでONOMICHI U2を散策してみました。
ONOMICHI U2の成り立ち
広島県と尾道市がしまなみ海道に関する拠点施設として県営2号上屋周辺に賑わいを持たせ、有効活用したいという目的が始まりです。
名前は、県営2号上屋(うわや)を参考にしてU(うわや)2(号)としています。県営倉庫は3号までありますが、現在1号は取り壊し、2号3号は残っています。そのうち2号倉庫がONOMICHI U2として生まれ変わったのです。

U2の外にはシャワールームも設置されてる
U2内には、自転車をそのまま持ち込めるホテルがあります。外にはキャンプ場でもよく見かけるシャワールームがあります。宿泊しないサイクリストのための施設になっています。コインロッカーもありましたよ!
U2に巨大なオブジェ
大きな扉を抜けて中に入ると目に飛び込んできたのがこのオブジェ!
名和晃平さんによって作られた「Molecular Cycle(モルキュラーサイクル)」。尾道の坂道を登り、瀬戸内海の波にも乗るサイクリストをイメージして作られたようです。
このオブジェは有名な自転車で入れるホテルの目の前に設置されていました。宿泊予定にないので、中を見ていませんが、一度宿泊してみたいホテルですね。
いつかはしまなみ海道を自転車で横断する際に宿泊したいですが、ここまで来たのだったら我が家に帰れと言われそう。。。
U2に雑貨屋さんもある
U2内にはshima shopという雑貨屋さんが入っていて、多肉植物などが置かれていました。
店内からも桟橋が見え、さらに海も見えます。
雑貨屋さんの中に休憩場所もあって尾道にちなんだ本や建築書籍などが並んでいました。
自転車GIANTのショップもある
さらに、U2内には、ぼくも持っている自転車GIANTのショップもあります。
専門店に来たのはここが始めてだったのですが、ここにいる人はガチンコのサイクリストの雰囲気が漂っています。
いつかは、ドロップの自転車に乗ってみたいですね!
ここに来るまでにサイクリストにたくさん出会えます。自転車の貸し出しもしているので、気軽に乗ってみてもいいかもしれませんね。
ママチャリとは違ったロードバイクで走る楽しさを味わうことができます。
基本データ
ONOMICHI U2
住所 :広島県尾道市西御所町5-11
電話番号:0848-21-0550
交通 :JR尾道駅→徒歩5分