これはぼくの宣言です。
子どもの前でスマホを使いません!写真も子どもが見ていないところで撮ります!
あえて宣言するには理由があります。娘に読み聞かせをしていた時なんですが、読み聞かせの後にぼくはスマホで写真を撮ろうとしていました。
すると娘は
携帯!
と次に読みたい絵本を探していたのを止めて、ぼくのスマホに手を伸ばしました。
ぼくはハッと気付きました。
娘が集中していた時間を奪ってしまったのです。
とてももったいないことをしました。子どもが集中できる時間は短いっていうじゃないですか?その時間をさらに短くしてしまったのです。
もちろん、次の瞬間から娘は絵本を探すことはありませんでした。
スマホの使い方を考えなければいけない。
子どもの前でスマホを使うことはあると思いますが、ぼくは次のことを決めました。
子どもの前でスマホを使いません。
これぐらいしないと子どもからスマホを遠ざけることが出来ないのでこうします。
スマホを子どもから遠ざける理由
我が家はリビングからテレビをなくしました。その甲斐あって娘の口から少しずつ言葉が出てくるようになりました。今では少しずつ会話のキャッチボールができるぐらいまで成長しています。
いくら親が忙しくてもテレビに子守りをさせていては、絵本や図鑑を自分で見ようとしません。
ママが忙しく家事をしていると仕方がなくテレビで子守りをさせる場合ってあるじゃないですか?あれって子どもは愛情を欲しがっているんですよね。テレビに子守りをさせると愛情を与える機会を奪っているんですよ。
愛情は、始めに与えておけばかなり楽だと感じています。後で子どもがワガママを言う機会が劇的に減ります。実は我が家の娘のイヤイヤ期ってそれほど苦労していないんです。およそ子どもがしたいことはさせているし、嫁さんが元保育士なので気のそらし方が秀逸だってのもあります。それでもイヤイヤ期がこれほど楽に乗り越えられたのは親の愛情をたくさん受けて子どもの愛情コップを満タンにしていることが一番だと思っています。
子どもにテレビで子守りをさせないことは、子どもの言葉を促すことにもなるし、愛情を与える機会も作ります。それはスマホも一緒なんですよ。
だからぼくはスマホを子どもの前で使わない宣言をします。
子どもにスマホを与えることやゲーム機を与えることは10歳までしません。
子どもにスマホやゲームを持たすなんてもっての他です。そんな時間があれば、本を読めといいます。いつかはスマホやゲーム機を自分で手にするだろうけど、10歳までは与えません!
これも宣言に加えます。我が家の方針です。
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