ノンフィクション『アイスマン5000年前から来た男』を読む。

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感動するノンフィクションを読みました。タイトルは、『アイスマン5000年前から来た男』です。

アイスマン―5000年前からきた男 (ノンフィクション 知られざる世界)

5000年前に亡くなったとされるアイスマンを偶然アルプス山中で登山家が発見したことがきっかけとなり、調べていくうちにいろんな事実が分かる。

まず、絶対的な事実としていつ頃亡くなったかは放射性炭素年代測定法で分かる。これだけは確実なんです。あとは、人類学者や研究者たちは、経験を積み重ねて仮説をつくってアイスマンの生きた時代、生活、環境などを類推していく。

最後のページに書かれていたが、あくまで推測でしかないんです。確認がとれたわけではないから。状況から判断して、推理する。実際に同じ道具なんかを作ったりして検証する。

このように考えていく過程を描いているため、この本は以下の2点の面白さがあります。

  • アイスマンの生きた時代が分かる。5000年前の生活を垣間見ることができる。
  • 分かっている事実から推測し検証するという手法を学べる。

最近よく本を読むようになって、貪欲に知識を求めようと考えたり、自分だったらどうする?とか考えるようになると、筆者と対話するようになる。内容を理解できたり、疑ったり色んな角度から筆者と対話できるので、もしかすると、数年たって同じ本を読んでも捉え方が変わるかもしれないです。

ノンフィクションの本を読みましたが、なかなか面白いですよ!小学生向けかもしれませんが、1時間程度で手軽に読めていいですよ。男の子だったら、興味がわくかもしれませんね!

アイスマン―5000年前からきた男 (ノンフィクション 知られざる世界)
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