家庭保育園の中に入っていた本です。
内容は、賢く物知りなアナグマはみんなから慕われていましたが、亡くなってしまいます。亡くなってもなおみんなの心には残っているという死別を考えさせられる本です。
みんないつかは死が訪れます。子どもたちにとって死というものは身近ではありません。私もまだまだ身近ではありませんが、長く生きているとその場面がいくつか訪れてきます。
子どもにとって死を感じるようになるのは、犬や猫などのペットでしょう。それらの死を考えたときに、このような本を読んでおくと、みんなの心に思い出が残っているんだと感じることができます。
私の娘がそんな感性豊かな子どもに育ってほしいと願っています。
それではまたね!