常見洋平さんの「なぜ、残業はなくならないか」を読む!

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この本を読了しました。

なぜ、残業はなくならないのか(祥伝社新書)
常見 陽平 祥伝社 2017-04-01
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by ヨメレバ

これが、残業大国・日本の正体だ!「残業」には、わが国の労働社会の問題が凝縮されている。「残業」は僧らしいほど合理的だ。そもそもが、日本の労働現場は残業しなければならないように設計されているのだ。本書では、この問題にいかに立ち向かうべきかを深く掘り下げて議論し、政府が進める「働き方改革」についても、その矛盾を鋭く指摘する。すべての働く日本人に、気付きを与える一冊。

電通で新入社員が自殺してから1年以上経過し、政府の働き方改革の推進もありますが、やはり働き方はそうそう変えれるものではありません。やはり仕事のやり方だけでは限界があります。だから必要なのが仕事量を減らすこと。これが主に重要です。

みんな感じていることなんです。業務の効率化をいう上司がしますが、そんなのくそくらえなんですよ。効率よくする人を見ているとよく周囲に仕事を振っています。周りを使うのがうまいといえばうまい。周りにも迷惑をかけているといえば、かけている。ときにはいやらしく見えたりすることもあります。

ですが、そんなやり方をしなくてもぼくの場合は仕事の量を減らすことに成功しました。それは異動です。

異動した部署での仕事は出張が多く、国内海外問わずです。しかも36協定なる残業時間の制限もあるんです。残業時間は土日もカウントされるため、平日の残業を抑えておかないと土日に出張すると制限にかかる。だから平日は常に定時を目指すことにしました。なにがあってもほったらかしにして無理やり帰る!頼まれた仕事が間に合いそうになかったら出張に行かない人に頼むんです。意外と出張にはみんな理解があるので、仕事も引き受けてもらえやすい。しかも出張から帰ってくると平日に休暇を取得する。休日に休んでないから休暇も取りやすい。出張に出ると疲れているから自分に関係するメール以外見ない。

そうやって割り切って仕事をすると自分の頭が常にフレッシュであることに気付きました。これまではサービス残業はしなきゃいけないし、残業時間も最大だしという状態で、本当にうつになりそうでしたが、職場が変わることで、働き方を変えることができました。

平日は割り切って帰るというキャラを作ることもいいし、平日に有給休暇を取得するのもいいと思います。どうしてここまで割り切って考えれるかというと気づいたんです。サラリーマンである限り自分の変わりはいくらでもいるんですよ。ぼくがいないと回らないとかいう考え方をかつて持っていましたが、そんなことはありません。会社というのはいくらでも替えがいます。

まずはそれに気づいてからのスタートです。この本はぼくの働き方を変えたことに対する理屈を後付ですが、説明してくれました。

仕事量を減らすということには大賛成です。海外に行ってみるといいです。納期を守って一生懸命働いているのは日本人ぐらいです。

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