X

親孝行したい息子におススメ 親の雑誌 世界に5冊だけ本を作る

この記事を見つけたとき衝撃が走りました。

なんというサービスなんだろうと!

ここから得られるメリットをPONさんなりに見出してみた!

  • 親の幼少を知ることができる。
  • インタビュアーは実際に会いに行ったり電話で話をするので、最近の親の情報を入手することができる。
  • 出版の割に費用がリーズナブル!
  • 特別な記念日や勤労感謝の日のプレゼントに最適!
  • 後世に親の資料を残すことができる。

これらのメリットがあれば、デメリットもある。それはサプライズのプレゼントとはならないこと。親が嫌がれば成り立たないこと。

だが、おじいちゃんやおばあちゃんは昔話をよくするのは承知のとおり。

始めはイヤイヤかもしれないが、徐々にインタビュアーとの距離もなくなり、聞いたことのない話や忘れそうな話を聞けるようになるだろう。

この親の雑誌で期待できるのは、親だけでなくおじいちゃん、おばあちゃんも対象に含まれるところだ。戦争を知っている世代の話を聞ける機会はそうそうあるものではない。

知らなくていいことかもしれないが、戦争という人の命を簡単に奪ってしまう時代に生きた人たちの当時の気持ちや暮らしなどは、今後、戦争という言葉に触れるたびに重い言葉にならなければいけない。

戦争と聞いて他人事だと感じたり、軽んじるようになってはいけないのです。

ponさん: 尾道市在住の30代サラリーマンです。日々の生活の中で気付いたことを残していきます。特に住宅、子育て、書籍について発信していきます。

View Comments (2)

  • 確かに、軽く扱ってはいけないなと
    思いますね。
    その歴史を経て今があるわけで、
    それを作ってこられたのが先人ですものね。

    きちんと聞いて記憶にとどめることは
    大事なことだと思います。

    • 先人たちの多くはこれまでの知恵を残すことをされてきました。
      それは現役バリバリの人で、お年寄りになられてからは、そこまで後世に知恵や経験を残すことをされません。

      お年寄りになられてから、戦時中のことを話しても今の人には価値がないと思われているからではないかと思います。

      過去のことを知る。一般人である身近なひとから聞けるという機会は今後もあり得ないし記憶にも残りにくいので、書籍に残すことは自分たちの子供の伝える意味でも重要なことですね。