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ダッチオーブンのシーズニングをコンロでやってみましたが見事に失敗しました!

キャプテンスタッグのダッチオーブンが届き、シーズニングに挑戦してみました。

購入したダッチオーブンは、鋳物で10インチのものです。

キャプテンスタッグ(CAPTAINSTAG) ダッチオーブン25cm M-5502

ただネットで調べてみるとやり方がたくさんあって、どれが正しいのか分からなくなります。とりあえず、正しそうなやり方を探してみました。

まずは、水を入れて40〜50℃まで温めて表面の汚れを落とします。

洗剤も使って鍋の蓋と鍋の裏表の表面のワックスを落とします。

洗剤を使うとダメだと書いているものもありますが、鋳物の表面に穴が空いていてその穴に洗剤が入ってしまうからです。

あとで、空焼きしして油を塗布するので、問題なし。メンテナンスの時には注意が必要ですが、今は洗剤で洗います。ダッチオーブンの裏も表も洗います。

その後キッチンにあるガスコンロで空焼きします。

我が家にあるのは最新のコンロ(デリシア)でゴトクの中央部にある棒に接していないと火が点火されないようになってます。さらに安全装置にもなっていて加熱しすぎると自然に火力が一番小さくなるようになっています。

このおかげでダッチオーブンの蓋を温めるのに苦戦します。

ダッチオーブンの蓋が丸みを帯びていてゴトクの棒に当たらないんです。

当たらないから点火しない。フライパンを使って点火してから蓋を置いても火が消えてしまいます。写真のように蓋を置くと点火しない。

棒を押しつづけるために蓋をひっくり返します。バランスが悪いので使っていないゴトクを支えにしてみるとバランスよさげです。

まずは一安心。

蓋と鍋を温めます。ゆっくり温度を上げていくため、中火で過熱を続けます。

ただ、ここからも苦戦を強いられます。

先ほど記載した安全装置のため、弱火になります。30分ほど続けましたが、オーブンの色がなかなか変化しません。さらに焼き続けるとコンロの安全装置が働きコンロの火を停めます。

今回は、ここで終了です。とりあえず、サラダ油を塗布してビニールに入れて錆びないように保管します。

蓋はそこそこ黒っぽくなってきています。おそらく、熱が回りやすいからでしょう。

蓋と鍋を合わせてみると、まるで、白と黒のツートンカラーのようになっています。

やはり、我が家のコンロでは火力に限界があります。シーズニングをするには、焚き火台でする必要があります。

焚き火台で火をおこすには平日は難しいので今週末の土日に実施とします。


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ponさん: 尾道市在住の30代サラリーマンです。日々の生活の中で気付いたことを残していきます。特に住宅、子育て、書籍について発信していきます。

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