ぼくが今年読んだマジで勧めるスポーツ漫画を紹介します!紹介するルールとして、スポーツ漫画のジャンルは問いません。漫画が完結しているか連載中かも問いません。頭脳系もスポーツに含みます。
ファンタジスタ
一人の少年の世界へはばたくサッカー人生の幕があがる。
名門ACミランのスカウトさえ虜にした彼の名は・・・
坂本轍平。サッカー漫画史に燦然と輝く不朽の名作です。
今回、名作ファンタジスタを読みました。2週目になります。何回も描写されているクライフターンを見るたびに体がブルッと震えますね。ミランまで上り詰める成長には何回も感動しますよ。絵も見やすいので子どもにも大人気ですね。
ちはやふる
まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早。
そんな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新。大人しくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。
まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー、いよいよ開幕!!
かるたもスポーツであるために、このカテゴリに入れました。少女漫画ではあるが、友達との友情を描いているあたりは、恋愛ものというより男の子向けかも。主人公 千早は姉を尊敬しており、自分の夢だともしていたが、転校生 新によってそれは、夢とはいわんとか言われるあたりは、ブルッと心が揺さぶられます。
3月のライオン
15歳で将棋のプロ棋士になった少年・桐山零(きりやま れい)は、幼い頃に交通事故で家族を失い、父の友人である棋士、幸田に内弟子として引き取られる。零は、ある日先輩棋士に無理やり付き合わされたあげくに酔いつぶされ、倒れてこんでいたところをあかりに介抱されたことがきっかけで、近くの川本家と出会い、夕食を共にするなど交流を持ち、自らの忘れた過去を思い出していく。
ぼくはずっと消えてしまった本当の家族のことを頭から追い出して、でも本当にそれで良かったんだろうか?
と苦悩している零と明るくふるまっている川本家にいるとこっちまで心を和ませてくれる主人公の気持ちに感情移入しやすい漫画です。つまり、のめり込みやすいです!
マネーフットボール
愛媛の2部のクラブにレンタルで移籍した20歳のプロサッカー選手・梶本(カジ)!! カジは、1部・浦和から2部・愛媛にレンタル移籍中。1年間全試合フルタイム出場を果たすが、浦和からは「もう1年」のレンタル延長を通告されます。レンタル移籍延長は片道切符を意味しショックを受けるが、一緒にレンタルでプレイしてきた同僚天宮は浦和に呼び戻されただけに、梶本はさらにショックを受ける。
転機の予感が訪れるがそれはデータ主義を宣言する新監督の就任!数字を使って梶本のダメな部分を次々と指摘。梶本は、データ分析をライフワークとしているの船井助けも借りてプレイを改善していく。