誰のための物か分からない物を買ってしまったPONさんです。
それがこのおもちゃ、プラレール!
子どもの頃からある誰でも知ってるプラレールです。けれどPONさんは子どもの頃に遊べませんでした。近所で持っている人もいなかったし、PONさん自身も持っていませんでした。
大人になってから家づくりを考える中で屋根裏部屋ができるイシンホームのカタログで屋根裏部屋にプラレールのジオラマを作っているのを見て、久しぶりにプラレールの存在を思い出しました。
プラレールが欲しい気持ちはありましたが、娘が欲しくない物を買ってもガラクタになってしまうだけなので考えないようにしていました。
そんなときにプラレールの機関車トーマスで楽しそうに遊んでいる娘を見つけて、これだけ喜んでいるならと、すぐさまトイザらスに行き、プラレールを買ってあげようと思います。だれのために買ってあげるかは別問題です。
トイザらスでトーマスと初めてのプラレールがキットになっているセットを買いました。
三千円くらいでしたが、とりあえずこれだけあればレールの上でトーマスを走らせることができます。
レイアウトは1つしかできないけれど、娘がもっと興味を持ってからレールを買い足せば、いろんなレイアウトができます。
例えばこんなレールセット!
早速、プラレールを組み立てます。娘が起きている間に組み立てると寝る時間が遅くなってはいけないので、娘が寝静まってから作ります。
箱の中には、レールセットと動力付きのトーマス、動力なしの貨物車両になっているアニーとクララベル!
まずはトーマスに命を吹き込みます。単三電池を入れるだけですが。スイッチを入れると車輪がしっかり回ります。
アニーとクララベルも連結します。
ジオラマセットを出すとシールがありました。これを駅やトンネルに貼り付けます。
昔、プラモデルを買うとシールを貼って外観を完成させていました。その感覚が蘇ってきます。こんなことも楽しく感じます。
シールを貼るのも難しく、ちょっと位置を失敗して修正するためシールを剥がすと破れてしまいます。
シールはしっかり位置決めして貼り付けます。
次はレールの組み立てです。といってもレイアウトに自由度はないので全て連結するだけです。
連結して走らせてみるとこんな感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=N-A0dJJFTwY&feature=youtu.be
トンネルから出てくる瞬間が嬉しくなります。なんでだろうね?子ども心がまだ残っているのかな?
次の日、娘が起きてきました。
しばらくトーマスを見つけることはできませんでしたが、見つけるや否や、トーマスを掴んで走らせるほど楽しんでいました!
PONさんも買ってあげた甲斐があったというものです。
おもちゃ王国 岡山ではもっと巨大なプラレールのジオラマがありました。
それがこちら!ぜひ一度見に行って貰いたいです。
プラレールのレイアウト完成度に感動しちゃいます。