家の間取りを考えるときは、めちゃくちゃ悩むのですが、悩む前に何かしらの基準を設けておくと、話が前に進みやすいのです。土地の広さが限られているので、全てが思うようにいかないこともある。そんなときの基準をこの本で決めれました。
優先順位を付けて、どれを大切にするか?家づくりで重視するのは、家族のコミュニケーションです。この本を読めば、家の間取りがほぼ決まります!
子どもの心が育つ魔法の家のつくりかた (夢を叶えちゃう絵本)
「片付けなさい」「勉強しなさい」「きちんとあいさつしなさい」なんて小言を言わなくても、子どもの力がどんどん伸びる!そんな家づくり&暮らし方のコツ、ちょっとした工夫、アイディアの数々を教えます。
木々の成長が見える庭を作った方がいい、リビング階段にしたほうがいい、リビングで勉強できるようにした方がいい、子ども部屋の居心地を良くしない方がいいなど、一度は聞いたことがあるような内容をよくまとめられて書かれています。
子どものための家づくりを考えられている方は、頭を整理するために一度読んだほうがいいですね。ぼくはこれを読んで取り入れれるものは取り入れました。家づくりは家族団らんの場所。ぼくは子どもとお母さんのためだと思っているので、この本に出会えて頭を整理できました。
この本の中でぼくの一番のお気に入りは、リビングに本棚を設置するリビング図書館です。リビングで子どもに絵本の読み聞かせをするのがぼくの夢です。
この本を読んで実際に取り入れたものをまとめます。めちゃめちゃ取り入れていますよ!
- リビング階段
- トイレの手洗い器
- 洗面所の収納棚
- リビング本棚
- 庭
- 玄関収納
こうしてまとめていると、家族とのコミュニケーションを大切にできる間取りになります。この本一冊で家づくりの間取りが完成しますね。
この本にないものは風の通り道とか、純粋な快適性の追及です。このあたりは別の本が必要です。
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