そろそろ気温も上がってきて、半袖を着る季節になりました。部屋の中も例外なく暑くなってきています。新築を設計するときから風が通るように心掛けて東西南北それぞれに窓を配置しています。場所的にも風が強く吹いている地域を選べたことも涼しいリビング空間を作ることに成功したと思います。
先日、我が家に母が来た時もこの家は風が入ってくるので涼しいと言ってくれました。しっかりと考えた家づくりをしたぼくとしてはうれしい言葉でした。
なぜサンシェードを取り付けようと考えたのか?
今回、サンシェードを作ろうと思ったのは昔の住宅には縁側があったという事実があるから!現在では昔のように家を建てるのに広い土地なんてありません。サザエさんの家のような縁側を見れる家は少ないです。
何故縁側があったのか?
縁側があると直接日光があたるのは、夏場だと縁側部のみ!奥にあるリビングまで直接日光が入りこまないため、部屋を涼しく保つことができます。
今回は縁側を参考にして日光を遮ることを考えていると、サンシェードの設置に辿りつきました。すだれは洗濯物が干しにくいし、手回しハンドルがついたものだと、壊れたりするので、安く入手できそうなサンシェードに決まりです。
最近、我が家はDIY用にRYOBIの電気ドリルを買ったばかりなのでそれを使って金具を設置。サンシェードを付けてみました。それがこの写真!
反対側から見てみると、こんな感じ!
取り付けには、ホームセンターで買ってきた輪っかのついた金具をベランダの下から穴をあけて取り付けました。
取り付け位置を間違えたので、一か所残念な位置にフックが来てしまい後悔しています。次回からはサンシェードの端から金具を取り付けるようにします。
サンシェードの反対側はコンクリートのブロックで留める必要がありますが、ウッドデッキの移動に障害となりそうだったので、止めておきました。
その代わり、我が家の敷地内に元々あった手すりに固定です。
雨が降ってくるとサンシェードはどうなるか?
設置して早速雨が降ってきました。
ツイテナイ。。。
この楽天で購入したサンシェードは、雨の粒が小さいとこの生地を通り抜けます。生地の種類は選べたので雨対策もでき、遮熱性能も兼ねたサンシェードもありましたので、そちらでもいいかもしれませんね。
我が家は、風が強い日にサンシェードを取り外すのが面倒なので、この通気性に優れた生地にしています。先日の台風も乗り切れたし!
自分でするDIYは、失敗がたくさんあるけれど、完成した雰囲気やぼくの気持ちの高ぶりはとどまるところをしりません。今回は、1枚だけサンシェードを取り付けましたが、隣にもう一枚追加しようと考え中です。
2017年5月23日追記!
このサンシェードは毎年購入しています。春から秋にかけて風の強い日以外はずーっと付けたままにしているので、日焼けしたり鳥のフンが落ちていたりします。(今回は取り付けた次の日に鳥のフンが落ちてた。)
昨年も1枚購入していましたが、今回は、2枚購入して並べて取り付けてみました。やっぱりねいいですよ。190cm×180cmのサイズ1枚だけだと朝や夕方の横からの日差しが防げなかったのですが、2枚並べると我が家の場合は朝の日差しが防げます。我が家はどんどん涼しくなります。
ただし、嫁さんからは洗濯物が乾きにくくなった気がすると言われました。本当かどうかこれから確認ですね、人柱になりますよー。