向島にある洋ランセンターに行ってきました!
今回は、はらっぱマーケットです。
この尾道市向島にはオススメパン屋さんやキャンプ場でとても楽しめるスポットがあります。その1つとして洋ランセンターのイベントも加わります。この洋ランセンターには、広い芝生があって、ときどきマルシェが開催されています。
今回は、尾道の台所でも大活躍している楽しい音楽隊の演奏、
空間あいまいHemp麻の実メニューにある、炭火焙煎コーヒーもいつも飲んでるコーヒーよりもワンランク上の味わいですね。
この道具を使って珈琲豆を焙煎してるそうですよ。実は誰でもできそうな方法ですが、奥が深いのでしょうね。
地元の特産品を使ったワッフルを販売しているcosakuu(コサクウ)さん。
注文してから焼いてくれるので、なかなか香ばしくって美味しいワッフルです。
向東小のあひる文庫よりごんぎつねの紙芝居がありました。娘は集中して聞いています。絵本と一緒で紙芝居も好きなのかも?
このはらっぱマーケットは、大人も子どもも満足できる美味しいモノと楽しい時間が溢れています。
今回、この向島洋ランセンター内にある芝生のカレー屋さんPacu Pacu(ぱくぱく)でカレーも食べました!
元フランス料理のシェフが作るカレーが絶品です。
メニューは、猪カレーがあります。注文するとこれから狩ってくると言います。
(・。・)
目が点になりますよ。
今回は、猪カレーはあきらめて、ビーフカレーを注文します。いやー、これが本当に美味しいんですよ。芝生のど真ん中で食べたのが良かったのか自然の中で食べるカレーって本当に美味しいんです。今度は猪狩ってでも猪カレーをたべちゃおう!
お店の前には標本がたくさんあります。向島にいるハチなんて、標本があるもんだから、
この蝶もここにいるのかと、
お父さん、この蝶、向島にいるの?
なんて聞いてみたら、海外旅行のお土産なんだって。こんな珍しい蝶がここにいるのかと思っちゃいました。
お店の前には、机も置いてあって、生物の高校教科書が開いたままになっています。
お父さん、生物勉強してるの?
と聞いてみると、
興味があってね。
と返答。
年齢を聞いていませんが、60歳ぐらいのお父さんです。まだ勉強しているというのは、面白い世界なのですね。おそろしや生物学の世界です。
お父さん曰く、
向島が特別な場所ではないのだけど、東北など離れた場所で気候も違うと住んでいる昆虫も違って、その違いが楽しい!
この向島って東北の遠方から来てくれる人がいるほどめちゃくちゃ刺激的な場所なんですよ。目の前は海でサイクリストがたくさんいて、島なのに新しい店がよくオープンしたりしてます。
素晴らしいコミュニティが形成されてるみたいなので、居酒屋なんかも開拓したいと思います。美味しい食べ物とお酒に出会える予感がする島ですよ。
向島洋ランセンター
この洋ランセンターは、胡蝶蘭の販売もしていますが、娘の興味は動物たちです。
まずは、ウサギのお出迎え。この日は寒いこともあって、木の根っこにはまり込んでいるウサギさんです。我が家の娘は、このウサギさんの前で、ウサギの耳を真似します。
池には鯉がいて、餌を買ってあげられます。今回は、大量の餌が撒かれていたので、娘があげても見向きもしません。また、次回のお楽しみですが、娘はここで鯉を覚えましたよ!
芝生を少し離れたところには、パンパスグラスと呼ばれ、シロガネヨシとも呼ばれる南米原産の植物も芝生広場の仲間になっています。