乙武さんの講演会に行ってきました!子どもたちに必要なのは自己肯定感!


今日は、五体不満足の著者で有名な乙武さんの講演会に行ってきました。

会場は三原リージョンプラザで、開演時間は18時30分からだったのですが、リージョンプラザはそれほど多くの人が入れる施設ではないので、早めに入場しました。

我が家3人での参加です。

行ってみると既に半分ぐらいの人が入っています。開演時間前になると会場は満席、立ち見の人もでるほど。外でもモニターを見ている(音声だけかも?)人もいるほど、多くの来場者がいました。

演題は、

『今わたしたちにできること』

講演内容は、3年間の小学校3、4年生の教員時代の話しや自身の3人の子育ての話しを中心にされていました。小学校教員になったのは、小学生の傷害事件など犯罪が低年齢化している報道を受けて、本当の原因は周囲の大人たち(社会)によるものではないか?子どもたちに自己肯定感がないからではないかと考えられて小学校教員を目指されているのだそう。

自己肯定感を持てるような社会、子どもの教育をしていきましょう!

という内容でした。最後に乙武さん自身どのようにして自己肯定感を育んでこられたかということに関しては、著書に記載されているようです。

サイン本をプレゼントされていましたが、一度読んでみたくなったのでポチッとしておきました。

自分を愛する力

僕が明るく生きられる理由。
「自己肯定感」とはどのように育まれるのか。

なぜ僕は、生まれつき手足がないという障害を受けいれ、苦しむことなく、かつ明るく生きてくることができたのか――。
乙武さんがたどりついたのが「自己肯定感」という言葉。「自分は大切な存在だ」と思う、この「自分を愛する力」について、息子として両親の愛に満ちた子育てを振り返り、教師として現代の親子が抱える問題を見つめ、父親として自らの子育てを初めて明かしながら考察していく。『五体不満足』著者による初の新書。

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