我が家は住宅ローンを借りることにしています。家を購入される方の大半がそうですよね。
住宅ローンは、金消契約という形で住宅に担保を付けて資金を借りられるようにしています。土地購入時、上棟時、住宅の引き渡し時の三回に分けて資金を借ります。
そして上棟時に金消契約された資金の支払いがあるのですが、ここで問題が起きました。それは金消契約の費用が足りないので手持ち資金から30万円ほど追加で支払いをしてくれと連絡がありました。
元々手持ち資金はいくらで頭金はこれぐらいにしますと話をしていました。その計画を基に頭金を入れていますから、資金計画が狂ってくる話です。
あまりにあっさり伝えてくるので、話がおかしいと営業マンに言いました。資金計画とずれているでしょうと。もう一度考えてから、連絡してくれと。今回の手持ち資金からの支払いをなくすようにしてくれと。
その後、連絡があり、やはり支払いは必要ですということでした。ただし、最終的には、資金計画どおりとなるようにすると言われましたが、手持ち資金を使うのだから資金計画どおりになるはずがありません。
元々、金消契約の資金が動く度に現金の支払いをする可能性があることを連絡していただければ、事前に考慮できたかもしれません。
こちらの要望が多くて、住宅にかかる費用が増えたのかも知れませんが、こういう話は絶対事前に伝えておくべきだよね。