まだまだ若い30代男性のみなさん、自分の耳の臭いでお困りではないですか?
とくに耳の裏の臭いにお困りではないですか?
実はぼくも同じ悩みを持っていて、32歳を過ぎたあたりから耳の裏が臭うことに気が付きました。とくに臭うのは左側の耳です。お風呂から出た後は臭わないのですが、日中仕事をしている最中など耳の後ろを触るとなぜか臭うことに気が付きました。
毎日、お風呂に入る度にシャンプーの泡を使って耳の後ろを洗っているのですが、なかなか臭いがとれません。今はまだ枕まで臭うことはないのですが、そろそろ枕も臭うようになってくるかも?だって日中耳が臭うのだから枕にも臭いが付いてもおかしくない・・・
そんなときに出会ったのがこの石鹸です。使用して1、2日では変わりませんが、1週間ほど経過すると少しずつ変化が分かるようになってきました。
もしも同じ悩みを持っている30代男性の方がいらっしゃいましたら、是非この記事を読んでみてください。
耳の裏の臭いはフェロモンが出ていると認識してもいい?
耳の裏の匂いが好きだと言われている女性の方はいらっしゃいます。
30代の男性はそれを聞くと
『おれもそろそろフェロモンが出てきているな』
と思ってしまいます。
そういうぼくもそうでした。左耳の方が匂いがするので、わざわざ、女性を左側にして、フェロモンが出ている左側の近い方に女性を座らせたりしたものです。
おばかさんでしょ?
いつ頃からその臭いは出始めましたか?
ここで1度考えてもらいたいのは、その匂いは昔からあった匂いではないことです。
中学生の頃に耳の裏が匂いますか?そんなことはないはずです。きっちりお風呂に入って耳の裏も洗っていれば、そうそう匂うものではありません。
そう、年を重ねることによって生まれてきたもの、成長しているものになります。
つまり、加齢臭ではないかと考え始めます。
女性が好きだと言われている匂いも、今は好きだけど、将来に渡るとだんだん匂いも強くなってきますので、子どもたちから、パパの枕が臭いとか、パパ臭うとかいわれるようになってきます。
30代の男性のみなさん、今は女性から好きだと言われている匂いでも安心できません。いつかは、周囲が気付くような臭いにまで成長する可能性を秘めています。
耳の裏の臭いの確認方法
耳の裏の臭いを確認する方法があります。
30代の男性の方は既に実施されているかもしれませんが、まず手をよく洗ってみて下さい。そして手が何も臭わないことを確認します。
次に人差し指で耳の裏の付け根を少し強めに擦ります。
その擦った人差し指を嗅いでみて下さい。何も臭わなければ、安心してください。大丈夫です。日頃から耳の裏をキレイに優しく洗われています。
臭いがある方はいらっしゃいますか?遠い昔、嗅いだことのある父親の枕のような臭いはしませんか?
残念ですが、その臭いが加齢臭です。
加齢臭の原因はなにか?
加齢臭の原因は、ノネナールという成分です。
2001年4月、資生堂リサーチセンター研究員の土師信一郎らにより、高齢者の体臭の原因の一つが2-ノネナール(C9H16O)であることが発表されています。
「加齢臭」という言葉は、土師らにより若い年齢の男性にはほとんど存在せず「加齢により体臭が変化する」という概念を示す言葉として命名されました。
男性は主に30代以降に増加傾向が見られます。
加齢とともに増加しノネナール発生の原因となる物質の一つは、9-ヘキサデセン酸です。9-ヘキサデセン酸には臭いはありませんが、分解されるとノネナールを生成するため、分解した9-ヘキサデセン酸は、蝋燭(ろうそく)・チーズ・古本のような臭いがします。この臭いが加齢臭と言われています。
ノネナールを増やす原因はあるのか?
ノネナールを増やすには、ストレスをため込む生活や牛肉、ベーコン、卵、フライドポテトなど欧米化した食生活や運動不足、喫煙などが関わっています。
一般的に不健康と言われるような生活習慣がノネナールを増やしてしまい、加齢臭に繋がってしまいます。
耳の裏が臭うようになったら次はどこが臭うのか?
それは全身です。
加齢臭の原因はノネナールという成分が原因です。
耳の裏が臭い始めるのは、まず、頻繁に洗わないこと、皮脂腺が集まっていること、汗をかいてたまりやすいことが原因です。
そして耳で起きていることは全身で起き始めている可能性があります。今はまだ耳の裏だけの臭いです。それがしばらく経つと全身(特に皮脂線が集まっているところ)から臭うことは想像しやすいと思います。
お手拭きで耳の裏を拭いている人は加齢臭を自覚しています。
加齢臭を防ぐためには、お風呂に入ったときにキレイに耳の裏を泡で優しく洗う方法が1番です。
ですが普段はキレイに洗っているつもりでも、耳の裏を擦ってみるとやっぱり臭いがすると認識している人は、食事の際に出されるお手拭きで顔と耳の裏を拭いています。
かく言う私もそうでした。今一度、石鹸をネットで泡立てて泡で優しく洗うことをオススメします。
泡で汚れが落ちないと思うかもしれませんが、世の中の女性の方々は、優しく泡で体や顔を洗われています。
もちろん、肌がデリケートな赤ちゃんにも泡で体を洗ってあげています。
ミドル脂臭《ししゅう》と加齢臭の違い
ミドル脂臭とはマンダムが発見した30代から強く臭いだす成分のことです。
そしてこのミドル脂臭は首筋周辺からの臭いなので世の中のお父さんたちの枕が臭うようになる成分だとも言われています。
ただ加齢臭と違うのは、成分もさることながら、臭いを発生している場所も違います。
加齢臭は皮脂腺が集まっていて、皮脂が酸化している場所なので耳の裏から臭います。
耳の裏を触ってみて、臭いがするならばそれはミドル脂臭ではなく、加齢臭です。
もしも、私のように加齢臭でお困りの方がおられたら、こちらの石鹸を試してみてはいかがでしょうか?
試しにぼくは1カ月使ってみました。臭いは改善されてきましたので、もっと早くから使えば良かったと思っています。