先日、娘を福山市立動物園に連れて行きました。
連れて行くのはいいのですが、ぼくはなんとか子どもを本好きにしたいと考えています。この動物園にいる動物たちについて詳しく書いた本があればいいと思い、福山市立動物園内にある売店で聞いてみましたがそのような本は置いていませんでした。図鑑すらありません。
これでは、娘も本を見て今回訪れた動物園のことを思い出そうにも思い出せないし、強い印象を残さないまま、頭の片隅の記憶の一部になってしまいかねないと思い、持ち運びできるような図鑑を探していました。
そんなときにこの図鑑を見つけました。どこの動物園に行っても対応できるほどの情報量です。動物だけでなく、他のシリーズもありますので、水族館に行くときに持って行けばいいもの、登山をしたときに持って行けばいい本など色々ありますので、その場に応じた本を持っていけば子どもに強烈な思い出になるのではないかと思います。
本の中で見たもの読んだものを再現してあげることはいい体験だと思っています。
そんな体験を何度もさせていけば本の世界にどっぷり浸かりやすくなるのではないかと思っています。
娘は、1ページ開いては、
『おったね~』
と言いながら、図鑑を楽しんでいました。これぐらいの大きさならかさばらず動物園にも持って行けますよ!
動物(小学館の図鑑NEOポケット)
図鑑と遊ぼう!動物園でも使えるハンディ版
動物園の園長さんが、動物園の楽しみ方や動物たちの見どころを、まるで隣にいるかのようにわかりやすく解説しています。また、日本を代表する動物画家によるリアルなイラストと、選び抜かれた高品質の動物写真によって、およそ500種のほ乳類をくわしくご紹介。似たもの同士の動物を簡単に見分けるための重要ポイントや、「そうだったの!」と思わず声が出てしまうような、目から鱗のひみつが満載です。
水族館に行く場合はコチラの図鑑を紹介します。
魚(小学館の図鑑NEOポケット)
日本で見ることのできる魚を中心に、海外から入ってくる観賞魚や食用魚、水族館などで見られる魚など約750種を紹介。
道端に咲いている花や植物に関する図鑑はコチラを紹介します。
植物(小学館の図鑑NEOポケット)
道ばたや公園から、亜熱帯のジャングルにある植物まで、日本でみられる植物約820種と、きのこ約40種を紹介。
子どもに図鑑を与える親はたくさんいると思います。事実、ぼくの親もそうでした。だけど、実際に読んだ記憶があるかと言われるとないのが実際です。
子どもに興味を持ってもらえるように図鑑を渡すのも親の務めだと思います。
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