パパ・ママにおススメ育児書 子どもへのまなざしを読み返す!


久しぶりにお気に入りの育児書に目を通すことにした。

ぼくはいつも手元に置いておきたい育児書の一つとして、子どもへのまなざしという本がある。いつも本はリサイクルするものだと思っているので新品を買い貯めてはブックオフに持って行くということをするのだが、この本は違う。

興味を持ったところには赤線を引いてしまった。何か育児の考え方に行き詰ったとき、新しい考え方を聞いたときには原点に戻れる。育児の基礎となる本がこれだと思っている。

今日はぼくが好きなある一節を紹介します。

要求が満たされたとき、子どもは人を信じることができる

親や周囲の人が幼児の要求のとおりにしてあげれば、幼児が人を信じるということが身についていく。

しかも本当に信じる力が育つのは自分では能力が足りなくてできないことを、だれかにしてもらったときに、相手に対する信頼感も増します。

このようなことを100%実施するのは、親の負担になるし、ストレスも半端ないでしょう。 ただし、そのような信頼感の構築が人を信じないような大人にあることを防ぎます。

このことは幼児期のごく早期ぐらいまでですので、それ以降になるとしつけも必要になってきます。 ごくごく、小さい頃だけのお話です。我が家の娘は2歳になっているので、そろそろしつけも導入していきます。

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