我が家のお風呂の決め方を紹介します。
キッチンもそうでしたが、設計士さんと営業マンと一緒にショールームで打ち合わせとなります。ですがその前に我が家は自分たちだけでショールームに行ってみることにしました。単純に興味本位だけです。どんなところなのか一度見ておきたいな程度で行ったんですね。お風呂はtoto、lixilと有名どころがありますのでどちらも行ってきました。
ミサワホームの場合はlixilのZタイプを標準とされており、ミサワホームとの打ち合わせの中で感覚的にこんなのがいいなぁという要望を言っているので、話の内容で予算を設定してくれています。今後の打ち合わせを重ねていく中で予算からどれぐらいアップしているかどうかが分かるだけで、お風呂でいくらですという提示はされてきません。そのあたりのやり方は上手ですね。お風呂で何十万というより、数万円のアップダウンを言われていくと金銭感覚がマヒしてきますよ。
我が家はお風呂を一畳タイプとしました。保温蓋とタオルを掛けるフックを追加したので1万5千円のアップとなりますが、総額は分からなくなってきます。
TOTOに行きました。
予約せずに行ったので、TOTOの店員さんはどなたも付いてくれることなくショールームにあるものを見るだけとなりました。しっかり見られてたい方は予約して行かれたほうがいいと思います。自分たちだけで見たい方はそのまま行かれたほうがいいですね。我が家はお風呂に関する知識ゼロで行っていますので、だれか説明してくれれば良かったと思います。ちょっぴり残念でした。
そのあとlixilに行きました。
こちらももちろん予約なしで入店ですが、それでもきっちり対応してくれました。ミサワホームで建てることは決まっていることを伝えましたのでどれが標準であるかも教えてくれましたし、ものすごく丁寧に対応です。この時点でlixilにしようと思いました。
先日のブログでは営業マンとの相性は「まぁ、いっか・・・」と書き、製品の中身が全てのような書き方をしましたが、ここは感覚的に決めちゃいました・・・。「まぁ、いっかな・・・」
lixilと特別ここが違うと言ったミサワホームの標準のお風呂はこのキレイユのZタイプでしたが、付いている仕様を考えることなくこれが欲しいという機能を考えることにしました。
リクシルには、グランデージとキレイユの二つの種類があります。
グランデージは、リラクゼーションに力を入れており打ち湯などありましたが、そこまでお風呂にいる時間や居心地の良さを求めていないのでキレイユにしました。
換気設備の選び方
換気設備は浴室乾燥暖房機をつけて、雨の日の衣類の乾燥用としても使えるようにしました。これって絶対便利です。子どもが小さい時には早く洗濯ものを乾かす時ってあると思うんですよ。だから、浴室乾燥は必要です。
暖房器も必要です。暖房機なんて贅沢だとか思ってません?これも必要ですからね。ぼくなんて冬場しょっちゅう使っています。夜帰るのが遅いお父さん!お風呂に入るのが寒くておっくうになりませんか?この暖房機を付けていればそんなことにはなりません。浴室は、暖房機と乾燥器の機能を両方必ず付けて下さい。選び方なんてありませんよ。必須です。
洗い場の蛇口
プッシュ水栓という押し釦のようになっていて押したらお湯がでるものがありましたが、こちらは外してクランクレスと呼ばれる水栓にしました。これはデザインで決めればいいものです。機能に違いはありませんから。
浴槽デザインはストレートラインで決まり!
我が家はストレートラインと呼ばれる四角の浴槽タイプとしました。エコベンチとは半身浴ができるように一段上がったタイプです。子どもがいるとこの上でお風呂につかれてちょうどいいかもしれませんが、一時の間ですので広くスペースを確保しているストレートライン浴槽にしました。リクシルに行けば小さい模型を使って壁や床の色を合わせられるので色合いは感覚的に掴めると思います。
これって、小さい子どもがいる家にはストレートラインにして正解です。もしも夫婦と子どもで家族3人でお風呂に入るなんて状況があるならばなおさらです。小さな子どもがエコベンチに座っていると思いますか?子どもが1か所にいることなんてありませんよ!いろんなところに動きます。その度に大人の位置も変わってくるんです。大人がエコベンチに座ったらどうなるか?暖房機を付けているとはいえ寒い思いをしますよ。お風呂の中が一番暖かいんですからね。
お風呂の間取り
お風呂はドアから入って表面に湯船がこないようにしました。ドアから入って真っすぐ進むと鏡と水栓がくるようにしています。というのも入って正面に湯船だと入って躓くと湯船に落っこちてしまうかもしれないので、そうしました。