絵本に飽きだした?いやいや、絵を認識する力が付いた!


最近、娘が絵本をめくる時間が早くなりました。

だんだん、絵本に飽きてきて絵本をめくることに興味を持ってきたのかと思っているのですが、絵を認識する時間が早くなってきています。

その証拠に、同じ絵本を何度も持ってくるのです。絵本に飽きているのだったから、そもそも絵本を持ってこないでしょう?それでも、

読んで!

と絵本を持ってくるあたりが、絵本は好きだという証拠です。だから、絵本に飽きているわけではないのですね。

以前、家庭保育園から教わったときに、

絵本の1ページを1文だけ読んでください。子どもは絵の認識が早いですから、次のページに行かないと絵本に飽きてしまう。

と言われたことがありました。誠、その通りです。子どもは絵本に興味があるが、大人が絵本のページをめくるのが遅くて、子どもが絵本をめくるようになるのです。

絵本のページを早くめくってあげましょう。それでページの中の文章は読める範囲だけで十分です。我が家の絵本の読み聞かせは、1ページ1文のペースとなっています。

これを言われるとみなさん不安になるでしょう?絵本を読んでいないって言われるでしょう?

でもね、無理やり読み聞かせをしたら、子どもは絵本を嫌いになりますよ。

勉強しろ!

って言われて勉強する気にならないでしょ?それと同じです。子どもが絵本を持ってくるだけで、本好きになっているのだから、成功なんですよ!

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