一戸建ての食器棚の位置は食洗器の配置と考えましょう!


我が家は食器棚を今の社宅から流用する予定でしたが、持っていくことをやめました。

元々持っている食器棚は、結婚した当初の食器棚です。この食器棚では将来おそらく容量が足りなくなるだろうと思い、買い替えることにしました。

それは実家の食器棚を見たからかもしれません。実家の食器棚を見ると我が家にあるものよりも倍ほどの大きさがあります。やはりこれから子どもが増えてくると食器の量も増えてくるはずです。

少しだけ悩みましたが、この際食器棚もカップボードとセットのものにすることにしました。後は食器棚をカップボードのどこに持っていくかを実際に上棟後の家にて決めることにしました。

この現場でもカップボードの位置について悩みます。

通常のキッチン、カップボードの配置だとあまり悩む必要がなかったかもしれません。食洗器を使った後に食器棚にしまうという流れが通常の配置であれば、十分に考えられています。

しかし我が家は、キッチンの奥に嫁さんが熱烈に希望したパントリーがあります。ですからキッチンとカップボードの配置が少しズレています。食洗器を使用したあとの食器をしまうのに少し難しい配置になっています。

それは食器棚をどこに配置してもそうです。中央に食器棚を持ってくるわけにはいかず、右に配置すれば食洗器の真後ろに食器棚が来てしまったり、左に配置すれば食洗器から遠くなってしまったり。

我が家は結局、食器棚を食洗器の真後ろに配置することにしました。食洗器から食器棚に片づけるときに少し狭くなりしまいにくくなるはずですが、どっちつかずな状態になってしまったので、この配置とします。

パントリーが無ければ、リビングからのアクセスが近い側に食器棚を持って来れるというメリットがあります。嫁さんだけでなく他の人にとっても食器棚が使い勝手のいい配置ができたのですが、止む無しという決断です。

クリナップのカップボードに関する過去記事はこちらです。
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