我が家の新居のキッチン後ろのカップボードを、少し変更することにしました。
元々、60cm幅の食器棚(新婚生活の初めに購入)を持っていたため、その食器棚を新居に持っていく構想にしていました。
しかし、これから子どもが増えて食器が増えてくる中で今までと同じ食器棚では収納が足りないという結論に我が家は至りました。物を捨てる、整理するということを考えても4、5人家族にしては食器棚が小さいと思います。
そこで食器棚を新しく追加して、現在のを廃却もしくは嫁さんの実家に持っていくことにします。ただ問題となることが一つでてきました。
それはカップボードの奥行きがそろわないことです。
カップボードに収納力を求めている我が家は、奥行き60cmのものを選んでいます。食器棚の奥行きも揃いますが、吊棚だけは45cmの奥行きしかないため揃わないことが判明しました。
奥行き45cmのカップボードに揃えることも考えましたが、食器棚の収納力は譲れないということがあり、それは除外しました。
奥行きが揃っていないまま使用することを考えましたが、優秀な設計士さんの一言があり、がらっと考えをかえることになりました。
それは、
「吊棚やめますか?」
一瞬、時間が止まりそうでしたが、確かに高い位置にあり使用しないものを保管することになりそうな棚です。我が家は、吊棚を止めて何段か板を入れることにします。板にはインテリアになるような可愛いものを置けます。
完全に飾りとして使うところになりましたので、奥行きが揃っていなくても問題ありません。元々飾れる棚が欲しかった嫁さんにとっては、棚からぼた餅ともいうべき結論に喜んでいました。
少しばかり値段は上がりますが、いい方向に話が進んでいます。
今の食器棚ですが、嫁さんの実家に本当に必要なのか不明なので、嫁入り先がなかったらリサイクルショップに持っていこうかと思います。廃却した方が安いのかもしれませんので、また検討してから記事にします。