ダッチオーブンでつくった牡蠣の蒸し焼きが絶品です。


先日、近所のかき小屋で牡蠣を購入しました。その日に3個食べましたので、今日はさらに4個を蒸し焼きにして食べます。

使う機材はダッチオーブンです。昨日はヘルシオを使いましたので、レンジでチン!と比較できます。

炭火でしようかと思いましたが、牡蠣だけなので今日は家のガスコンロでチャレンジです。バーベキュー用の肉を準備していれば、炭火で試しても良かったかも?

牡蠣の蒸し焼きの作り方(簡単)

牡蠣の蒸し焼きの作り方を簡単にまとめます。

  • ダッチオーブンを5分予熱。
  • 牡蠣の殻を洗う。
  • ダッチオーブンに水など入れないで牡蠣のみを入れる。
  • 弱火で15分加熱する。
  • 食べる!

男の料理というカテゴリに入るほど簡単に蒸し焼きができますね。ダッチオーブンに酒を入れると酒蒸しができます。これは次回試してみます。

牡蠣の蒸し焼きの作り方(詳細)

まずは、ダッチオーブンをプレヒート(予熱)、5分ほど強火で行います。予熱を行う理由は、以前読んだ『ダッチオーブン&スキレット教書』に書いてありました。

プレヒートの効用は、熱々に温められたダッチオーブンに食材が触れることで旨みがグッと凝縮されるとあります。

ダッチオーブンやスキレット(我が家はニトスキ!)を使う場合は、5分予熱しておきましょう。旨みが凝縮されて食材の味が一気に高まります。

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その間に牡蠣をきれいに洗います。洗い流す理由は牡蠣の殻の中に溜まった汁を飲みたいためです!牡蠣を温めていると口を開く時が来ます。牡蠣が上手に上を向いてくれればいいのですが、ダッチオーブンに溜まった煮汁に浸かる時があるので、できるだけきれいに洗っておきます。

牡蠣の殻は手を切りやすいので注意して洗います。ぼくも手を1か所切っています。ご注意くださいね。

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ダッチオーブンに牡蠣を並べます。このとき、牡蠣の平らな部分が上を向くように置きます。牡蠣汁が殻に溜まって後で飲めます。この味も絶品なので必ず上を平らな面にして牡蠣を並べます。

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水も加えず、15分ほど弱火にしておけば、牡蠣が自ら口を開いてくれます(中には強情な牡蠣もいます。これは牡蠣の貝柱による)ので、殻を外して食べます。レンジでチンより旨みがありました。ぼくは電子レンジよりもダッチオーブンでの牡蠣の蒸し焼きをおススメします。

牡蠣汁が一番美味い!

牡蠣の殻に溜まった汁がこれでもかというぐらい美味しい!牡蠣よりもこっちの方が美味しいかも?海のエキスが詰まった汁は美味過ぎです。絶対捨てないで、この汁を最後にすすりましょう!

ダッチオーブンの黒光りする面積が増えました

ダッチオーブンを使うたびに黒い部分が増えてきています。使い込むほど黒い部分が増えてくるのはこれからも使い倒してやるぞ!って気分になりますね。

ニトスキはシーズニングをした状態で完全に黒くなりました!ニトスキが小さいので火の回りが早いからですね。ダッチオーブンもそれぐらいまで成長させたいです!

牡蠣に関する過去記事はコチラです。

シーズニングに関する過去記事はコチラです。

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