モデルハウスの見学会が開催されていたので、行ってきました!
ここでは、アンケートに名前を記入するだけで、カキ氷、焼きそば、スーパーボールすくい、花火セットが当たるお楽しみくじなどがあります。
嫁さんと娘を連れて行くのですが、部屋のなかではないのでかなり暑い!
テントがあって扇風機があるのですが、それでもこの時期に外にいるのは大変です。この炎天下の影響でスーパーボールを入れているプールの水は風呂のお湯並に暖たたかくなってます。
モデルハウス見学会の心構えとは
このテントで一通り楽しんで、MISAWAの人達と会話したあと、気になるモデルハウスがあったので見にいくことにした。
既にモデルハウス見学会の常連になっているPONさんなので営業マンなくして見学できるレベルまできていた。
見学会で見るポイントはいくつかある。
そもそもモデルハウスとは建売という考え方よりも実際にハウスを見てみてこんな家にしたいとか妄想を膨らませ自分の家を形作るキッカケである。
確かに建売は家具が付いていたり、いい仕様の設備が安く買える。
しかも家を1から仕様を決めることは時間もかかる。数ヶ月は週1回の打ち合わせが続くことを覚悟しなければならない。
そこでモデルハウスを見るポイントは自由設計することが前提条件でお届けする。
まずはコンセプトを固めること。
何を重視するか決めることである。
家族の会話を重視するのか、家事を楽に、こなせるのか?まずはそこである。
それを決めてモデルハウスを見るとそれぞれの家の良し悪しが見えてくる。
例えば家事を楽にしたいと考えるならば、洗濯を入れて干すという動線はどうか?ご飯を作る動線はどうか?などを考えてモデルハウスを見ると分かりやすい。
もう一つは土地、建物の大きさをモデルハウスで体感できること。
駐車場のスペースと庭、建物の関係を見れます。
家の決め方としてまず土地を決める。周囲の雰囲気や街並み道路との面している方角など、土地が決まれば家の間取りは大体見えてしまう。
残念なのが土地を決めるときに大体の間取りを決めれない。それよりも土地を購入する、抑えることを各住宅会社は優先する。土地が決まっていない中で間取りを決めても無駄になってしまうから。
最悪、間取りを決めている段階で他の土地に変更できるか確認しとくことも有です。
初めての家作りで間取りまで見えてこないから。
それが出来る人は住宅会社の関係者か家づくり2回目の人である。
ただ、土地を決めてしまうと愛着が出てくるので割と他に替える気持ちよりも間取りを工夫するようになってしまうのがPONさんでした。
この2点を考え、営業マンと会話しながら確認していくと意味のあるモデルハウス見学会となる。
設備なんかは後でなんとでもなるのであまり気にしなくていい。家作りを進めていくと最後の方でショールームを見学しながら決めていくのだから。