三和鉄構建設の一角にあるフロアで、美楽るお片づけ 世良美由紀先生のセミナーを受けている最中に男性陣にだけ、こそっとお風呂の洗い方を教えてもらいました。これで、パパさんもお風呂を掃除をがんばってみましょう!ということでしょうか。
お風呂の洗い方って、洗剤で洗うだけだと思われるでしょうが、今回、三和鉄構建設さんからの説明は少し違っていました。
水か熱湯を流すだけでいいそうです。
水とか熱湯は細菌が生活しにくい環境です。ここで人肌ぐらいのお湯だと逆に細菌を繁殖させやすい状況になるので、やめたほうがいいのだそうです。確かに細菌の発育しやすい温度は20~50℃ですので、この温度域を外して掃除すれば確かに細菌の発育を助長しない。水や熱湯で掃除をしましょうというのは正しい方法です。
人の体が一番汚いのでお湯の残りが一番汚いんです。人間の皮膚は、28日で新しい皮膚に生まれ変わりますので、古い皮膚はどんどん落ちてきます。その皮膚を洗っているのがお風呂ですので、湯船のお湯がどれほど汚れているかが分かります。
できればお湯を使ったあとは、そのまま排水してしまうのがいいと思いますが、節約のため洗濯に使用してる家庭は難しいですね。PONさんちも節約のために洗濯の水として使っています。洗いもすすぎもお風呂の水を使用しています。
浴槽や風呂の壁が汚くなったらどうするのか?
いつかは浴槽も汚れます。汚れた時は中性洗剤を使用してあまりゴシゴシしないんだそうです。最近のお風呂は表面処理をされているため、お風呂の表面をゴシゴシこするとコーティングがはがれますので、優しく洗うのだそうです。
コーティングが剥がれてくると今まで汚れが付きにくかったものが逆に汚れやすくなります。
一生懸命掃除しているのに、なぜカビが繁殖するんだろうとか悩む人はゴシゴシこすりすぎなのですね。
昔、我が家にあった実家のお風呂はタイルでした我々の親の世代はそんなお風呂が多かったと思います。タイルは表面処理をしていませんので、デッキブラシなんかでゴシゴシ掃除しても大丈夫ですが、今のお風呂は樹脂のようなものでできていて汚れが付きにくいコーティングがしてあります。それが剥がれると樹脂に汚れが付きやすくなるので注意が必要です。
汚れた時に使う中性洗剤は、マジックリンなどです。ホームセンターやスーパーに売っているので、どこでも入手できます。
でわでわ。